1、2のビデオではフィンガー・ピッキングをやってみせたね[play]。そのバリエーションとでも言うのかな、僕はあまりスラッピングはやらない。でも、こういうふうに少しははやる[play]。でもそれは僕が得意としていることじゃないんだ。他に凄く巧い人もたくさんいるし、彼らは彼らのプレイをやれば良いし、僕は自分のスタイルでやっているよ。時にちょっとスラッピングもやったりはするけど、僕は主にロック/メタルをやっているので、どの道そういう音楽ではそれほどスラッピングは使わないんだ。
 ここでは、僕がやるようになったスラップ・テクニックをお見せするよ! もし君がロックかメタルのプレイヤーで、あまりファンキーなサウンドでやりたくないのなら興味を持つかもしれない。ファンク、ソウル、R&Bも超クールだが、メタルやロックとは別モノって時もあるからね。僕が最近やっているスラッピング・テクニックは基本的にダウンアップ…[play]。親指を置いてダウンして、人差し指でプルアップする。これを均等にやれるようになるまで時間がかかったんだ[play]。しばらくは親指の音がラウドになったり…あるいはプルアップするパートがラウドになってしまったり。だからじっくり練習したよ。1弦ずつをこんなふうにやって…[play]。こういうふうに出来るようになるまでやった。少しばかり、かの偉大なアイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスっぽい感じでね。スラップをやると、ちょっとそういうサウンドになるかもね。彼はベースで物凄いギャロップをやるからね。それと似ていると思う[play]
 英語の諺で“猫の皮を剥ぐやり方は1つじゃない”っていうのがあって、この言葉の由来は分からないが、“物事の解決方法は1つではない”という意味なんだ。やり方は1つしかないと思い込む人も多いけど、たくさんのやり方を見付けることができるってことさ。だからサム・スラッピングでリズム的に安定したプレイをね[play]、あまりファンキーなサウンドではなくやるには…スタイルをミックスさせたくない時もあるからね。もちろん逆にスタイルをむしろミックスさせたい時もあるし、それも素晴らしいんだけど、ここではスラッピングをしながらリズム的にソリッドにやりたい場合は、こんなスラッピングをやってみる[play]
 このビデオではちょっとしたアイデアを提案しているのさ。君がこれをやってみても良し、違うなと思って破棄しても良し、シカトしても良し。でもこれにインスパイアされて君自身のユニークなプレイをやるための、何かのヒントになれば良いと僕は願っているよ。僕や他の誰かのようなサウンドにならなくてもいいんだ。何か新しいことを見付けて欲しい。このビデオで僕が願っているのは、種をまくことによって君の中で何かが育ち、君がユニークでクールなプレイがやれるようになり、より素晴らしく、より聴いて楽しく、そしてより音楽的になって欲しいということ。それが僕のゴールなんだよ。このビデオを楽しんでくれていたら嬉しいね。じゃあまた!
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