プレイヤー読者のみなさん、こんにちは! 僕は日本のプレイヤー誌でビデオコラムをやらせてもらっているよ。前にも言ったけど、ビデオで説明すれば数秒で済むことでも、誌面で説明するのが結構難しかったりもするので、こういう機会を貰えて大変光栄だよ。やって見せたら2秒で済むのに、原稿に書くと3ページも要してしまったりするからね。
 僕がかなり以前にやっていたことなんだけど…様々な曲でこういうノーツをやっていた[play]。でも、さほどたくさんはやってなくて、ちょっとやっていただけなので、ある時もっとこれを掘り下げることが出来るんじゃないか? と考えたんだ。そこで僕はスケールをやってみた。両手を使って、指板を上下してみたんだ[play]。そこで気付いたのが、指板の縦の方向に進むだけでなく、横にも移動できると分かったからこうやってみた[play]
 さて、これはパターンのひとつに過ぎないよ[play]。これは何100万というパターンがあるのさ。リバースしてみることも出来る。最初からやってみよう…リバースでやってみる。本当に無数にいろんなやり方があるよ。ザ・ワイナリー・ドッグスのアルバムで「ノット・ホープレス」という曲があるだけれど、こういくんだ[play]
 僕もこれができるようになるのに、本当を言うとものすごく時間がかかったんだよ。僕にとっても新しいテクニックだったので、一体自分の指がどこにあるのやら混乱してしまった。だから自分が何をやっているのか、覚えておかないといけなかった。そしてこれはザ・ワイナリー・ドッグスのレコードでやったリックではなかったと思うけど、こういうのがあってね[play]
 どういうふうに移動させるのかを覚えれば…[play]。僕は4分音符や16分音符を使ってあらゆるパターンをやれるようになった。もちろん3連符でもやれる[play]。もう1本どの指を使っても良いし…そして動き回るんだ[play]。気付いたかも知れないけど、パターンは…スリーピースでやってみよう…これらはスケールのコードのパターンに従っているんだ。どのスケールを選んで取り組んでいるにしてもね。でもこれはとてもクールだよ。君の手がこういうふうにやれるようになれば、とにかくちょっとしたことなんだけど[play]、なかなか良いと思う。どの曲でもこういうことがやれるよ[play]
 なんであれ、まあこんなふうに思いつくまま、ちょっとやってみる。キーはDで…こういうちょっとした音移動がやれるんだ[play]。僕は何年もこれをやっていながら、あまり発展させていなかったので、あれこれ実験的に試しつつもっと指板上のあらゆる場所でやっているんだ。君もぜひ試してみてほしい。このエクササイズは、家で自分の手を鍛えるためにこういうのをやるね[play]。そしてリバースでもやる。この指から始めるんだ[play]。違えて複雑にやってみよう[play]。自分の思い付くすべての組み合わせでやってみるんだ。これら2本の指が、弦をこう打っていて動いていく。手がしっかり鍛えられるまで、それを何度も繰り返すんだ。こちらも同じことだよ。左手もあらゆるパターンでやってみるんだ[play]。個々の指と指の筋肉が、これをやれるように鍛えるんだ[play]。こういう動きでね。
 (この技術を使って)音楽をやる時は、僕の手がやれることに足を引っ張られることなく、自分の独創性や想像力次第でやりたいことをやるのさ。もちろん誰もが無限大の創造性を持っているから、これはクールなちょっとしたエクササイズだと思う。座って、こういうふうにやってみて欲しい[play]。それを発展させて、続けてみて、例えば僕がやってみせたようなことをやってみたりしてね[play]
 これは君にとって使える手段になるかも知れないし、プレイヤーとして意味のあるものになるアイデアかもしれない。もし君にとって価値のないものだったら、捨ててしまえば良い。でも、もしかしたら君が新しいことを発見するキッカケになるかも知れない。ここでは何か君のヘルプになれば良いと思うことを幾つかやってみたよ。このビデオの目的は派手なリックを披露することではなく、君がミュージシャンとしてやろうとしていることのお手伝いをしているだけだ。より早くそれが実現するように、更に腕を上げてしっかり頑張って欲しい。僕はいゆもミュージシャンの仲間に一目置いているし、大いなる敬意を払っている。だからお役に立てるのなら、僕のできることは何でもしたいと思っているのさ。プレイヤー誌読者の友よ! また近くお会いしましょう。どうもありがとう!
ビリー・シーン・スペシャル・ビデオ・エクササイズのTOPへ戻る